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加山又造 版画展、桃の節句特集(阪神梅田本店)、侍ジャパン惨敗 [美術画廊]

3月1日(水)   先日、阪神梅田本店の美術画廊に立ち寄りましたので、紹介します。

◎加山又造 版画展生誕90年
期間:2017年2月22日~2月28日
会場:阪神梅田本店9階 美術画廊

伝統的な絵画の手法を礎に、卓越した構想力によって新たな日本画の可能性を追求した加山又造。
今展では、日本画同様に情熱を注ぎ、様々な技法(アクアチント、メゾチント、リトグラフ、木版、エッチング等)に挑んだ版画を展観。
加山2.png
【略歴】
1927 京都市に生まれる。父は西陣の染色図案家、祖父は四條・丸山派の絵師であった。
1940 京都市立美術工芸学校絵画科に入学する。
1944 東京美術学校(現東京藝術大学)日本画科に入学する。
1945 学徒勤労令による勤労奉仕で山口県岩国に赴き、そこで終戦を迎える。
1949 東京美術学校日本画科を卒業、山本丘人に師事する。
1950 第2回春季創造展に《動物園》《自画像》が初入選し、研究会賞を受賞する。
1951 創造美術と新制作派協会が合同して発足した「新制作協会」の協友に推挙される。
1954 新制作協会の7人の画家達とグループ「ひこばゆ」を結成する。
1955 養清堂画廊で初個展を開催。銅版画を試作する。
1957 東京画廊で個展。このとき横山操と出会う。
1958 第2回グッゲンハイム賞国際美術展に出品する。絵画の古典技法(截金など)の習得に努める。
1959 石本正、加山又造、横山操を会員とする「轟会」が発足する。
1960 「日本画の新世代」展(東京国立近代美術館)に出品する。リトグラフを初制作する。
1961 ジャネット・ネスラー画廊(ニューヨーク)で個展を開催する。
1964 多摩美術大学非常勤講師となる。
1965 横山操を説得して多摩美術大学日本画科教授に迎え、共に実技の指導に当たる。
1966 多摩美術大学日本画科教授となる。
1973 横山操死去。多摩美術大学教授を辞任する。
1974 創画会に参加する。
1977 多摩美術大学日本画家教授に再び就任する。
1984 身延山久遠寺本堂天井画を完成させる。
1988 多摩美術大学教授を辞任し特別講師となると同時に東京藝術大学美術学部教授となる。
1990 BMW社から依頼されたアート・カーが展示される。(Youtubeより制作風景オフィシャル映像)
1992 新東京国際空港第二旅客ターミナル出発ロビーの陶板壁画の原画を制作する。(大塚オーミ施工実績)
1995 東京藝術大学美術学部日本画科教授を定年退官し名誉教授となる。
1996 大英博物館日本ギャラリーで「加山又造展」が開催される。
1997 京都 天竜寺法堂の《雲龍図》が完成する。文化功労者として顕彰される。
2003 文化勲章を受章する。
2004 4月6日逝去。享年76歳

↓今展の案内状
加山1.jpg

↓「レースの裸婦」
加山3.jpg

↓「花」
加山4・花.jpg

↓切手にもなっています
加山6.jpg     加山7.png

アクアチント(Aquatint)とは版画の凹版技法のひとつ。銅版画の面の表現の技法である。
腐食防止用の防蝕剤(松脂を細かくパウダー状にしたもの)を布の袋などに入れて、銅版に振りかけ、熱で定着させた後に腐蝕する。防触剤の隙間から覗いた銅版が腐蝕され、ざらざらなサンドペーパーのような面が出来る。濃淡は腐蝕の時間で加減する。近年は、アクリル樹脂系の防触剤をエアブラシで吹きつける方法も多く用いられている。
線で明暗を描く技法とは違い、面で明暗をつけることにより繊細なトーンを表現することができる。
応用技法として、シュガー・アクアチント、スピットバイト・アクアチントなどがある。

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◎桃の節句特集
期間」2017年2月1日~3月3日
会場:阪神梅田本店9階 骨董品売場

”気軽に楽しむ雛祭り”をテーマに、愛らしい雛人形・雛道具を多数取り揃え、掛軸や床飾りと組み合わせた、趣向を凝らしたしつらいで展観。

↓「一刀彫雛飾り」
節句1.jpg

↓「雛人形と雛道具」
節句2.jpg

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◎岡本 肇 作品展
期間:2017年2月15日~2月28日
会場;阪神梅田本店9階 グラフィックステーション

岡本1.jpg

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◎侍ジャパンが台湾プロ選抜に惨敗
↓(朝日新聞デジタルより)
野球の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表「侍ジャパン」は28日、福岡市のヤフオクドームであった壮行試合第1戦で、台湾プロ選抜に5―8で敗れた。日本は1日、同ドームで台湾プロ選抜との第2戦を戦う。WBCは7日に開幕し、日本代表はキューバと東京ドームで戦う。
WBCの初戦までちょうど1週間で、日本の屋台骨が揺らいだ。先発2本柱の一角、則本が3回3失点。中継ぎエースの牧田も2回4失点だ。守り勝つ野球の日本が、17安打を浴びた。
↓(ZAKUZAKUより)
対戦相手の『CPBL選抜チャイニーズ・タイペイ』は、台湾球界の分裂状態から生まれた“裏代表チーム”だ。台湾代表との試合と勘違いしたまま球場にやってくるファンもいるかもしれない。だが全くの別チームだ。「CPBL」とは日本でいえばNPB(日本野球機構)にあたる台湾のプロ野球団体。その選抜チームがWBC台湾代表の“残りカス”かといえば、決してそうではない。
台湾代表も神戸市内で合宿中だが、練習試合は日本の社会人チーム相手のみだ。寄せ集めの台湾代表より、日頃から一緒にラミゴでプレーしているCPBL選抜の方が強いかもしれない。

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