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青龍洞窯展、田淵太郎 作陶展(大丸心斎橋店) [美術画廊]

5月14日(月)   先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎青龍洞窯展~勝尾青龍洞・龍彦伝統と創造
期間:2018年5月9日~5月15日
http://www.seiryudou.com/tatsuhiko/concept/page06.html
日本六古窯のひとつに数えられる信楽の地に窯を築いて約40年。まさに円熟の境地から作り出される青龍洞先生と龍彦先生の作品は信楽特有の土味と登り窯による温かみのある緋色の発色や、土と炎の中から自然に生み出される滋味あふれる美しさを備えています。「伝統と創造」をテーマに創作を続ける父子による作品の数々を展観。

【二代目・勝尾青龍洞略歴】
1931 京都五条坂生まれ
京都工芸繊維大学窯業工芸科 卒業
初代青龍洞の元で修行を行う 楠部弥一に師事
1981 滋賀県信楽町にて開窯

【勝尾龍彦略歴】
昭和46年 京都五条坂に出生
         父 二代 青龍洞の信楽登り窯、築窯に参加し窯焚き作陶を始める
昭和63年 半地上式穴窯 築窯に参加
平成5年 加藤 淡斎先生に師事 林屋 拓蓊先生に師事
      大聖寺文化護友会作家展に出品
平成6年 新宿・朝日カルチャーセンター陶芸講師
平成21年 大阪 心斎橋 大丸百貨店・個展開催

↓案内状
青龍1・案内状.jpg

青龍2.jpg

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◎田淵太郎 作陶展
期間:2018年5月9日~5月15日
会場:大丸心斎橋店北館12階 現代陶芸サロン桃青
http://panorama-index.jp/webmag/interview_tabuchi_taro_1/
https://sunchi.jp/sunchilist/takamatsu/16824
田淵7.jpg
昨今電気やガスの窯を使う作家が多い中、伝統的な薪窯焼成で、今までに見たことのないような白磁を焼いている。17世紀始めごろに中国から伝わった白磁は、真っ白に焼きあげることを美とし、灰の影響で表面が汚れるのを避けるため、「さや」という器に入れられ、薪窯で焼かれてきた。しかし、それでは薪窯焼成の醍醐味である「焼き味(窯変)」というものが消されてしまうではないかと感じ、薪窯を自宅に建設。試行錯誤の末、ようやく窯変を活かす技法を見つけ出すことが出来た。白磁の表面に、灰と炎で美しい表情を加える、長い焼きものの歴史の中でも類を見ないとても新しい表現であると自負している。また、この「焼き味」のことを日本では「景色」ともよぶ。その色や形を鑑賞者がそれぞれの感性で山や空などの風景に見立てるのである。色、質感、形、一つとして同じ風景はない。自然と共に生み出す焼きものこそが私の作品である。(田淵太郎)
【略歴】
1977 香川県生まれ
2000 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業
2003 第21回朝日現代クラフト展 優秀賞
2007 高松市塩江町にて薪窯築窯
2008 個展 高松市塩江美術館(香川)

↓案内状
田淵1・案内状.jpg

田淵2.jpg

↓以下の写真は現代陶芸サロン桃青のサイトより借用
田淵3.jpg

田淵4.jpg

田淵5.jpg

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